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8. 夏だ!街中を実用サイクリングで、エコに、爽快ダイエット!
菅野 隆(セルフメディケーション推進協議会理事 健康運動指導士)

日差しの強い日は熱中症対策と
水分補給をお忘れなく
発汗サイクリングダイエットのすすめ
 いよいよ夏の到来!イヤがおうにも汗ばむ季節ですが、どうせだったら気持ちよく体を動かして、したたるような爽やかな汗をかきつつ、効率よく筋力強化と脂肪燃焼をしましょう。

 そこでお勧めなのがサイクリング=自転車の遠(長時間)乗りです。私、最近、隣町(10km)程度の距離は、車から自転車に変えたのですが、これがけっこう爽快で、減量効果もバッチリあります。それに今のご時世、ガソリン代節約にもなりますし、地球環境にも優しいエコ、とイイことづくめ。

 自転車の運動強度は4メッツ、普通歩き3メッツの約1.3倍、やや速歩と同じ運動強度ですから、普通歩きのウォーキングより同じ時間内でのエネルギー消費が高いので時間がない忙しい人の運動としてもお勧めです。しかも、肥満の方にも膝に負担がかからないのがイイですね。肥満の人がウォーキングをはじめると、膝を痛めるケースは多いです。
予想外の発見と爽快感
 10分を超えたあたりから、額から汗がしたたってきますが、適度に風を受けるスピードですから、それがまた気持ちいいです。スポーツクラブで固定式エルゴメータをこぐよりずっと退屈しませんし、自然ですよね〜。体を動かして、どばぁ〜っと汗が流れると、「ああっ、これこれ」と、生きている実感みたいなものを感じて嬉しくなりますね〜。「運動不足の方=生きている実感不足」、ともいえるんじゃないでしょうかね〜。「もったいない!」(矢沢永吉風に)

 10km程度の距離は、普通にこいで分速200m程度で、片道50分程度でしょうか。この距離だと通常はすぐ車ということになると思いますが、運動チャンス! 車では気づかなかったいろいろな街の光景にであったり、楽しいですよ〜。もちろん高いそれ用の自転車じゃなくても、私も普通の「ママちゃり」ですが、それで十分です。

 最初はちょっと離れたスーパーまで往復6km、次は友人の家まで往復10km、ちょっと離れたショッピングモールまで往復14km・・・と、徐々に距離を伸ばしてみましょう。車の時に想像していた自転車での感覚より、意外と近く感じられるはずです。
驚くべき減量効果
 そして何より、その減量効果! 私、先日約12km離れた隣町まで自転車で往復し、休憩も数回はさみ150分程乗って帰ってきましたら、その前後で体重がな、な、なんと1.8kgも減っていてびっくりしました。もちろん発汗による水分減少が大きいとは思いますが、確実に脂肪も燃焼しているはずです。

 以前減量指導した方で、土日、半日自転車に乗るようにしただけで、食事は変えず、4ヵ月で8kg減量した方がおられました。この夏、自転車遠乗りダイエット、お勧めします!

 もちろん、決して無理はせず、熱中症予防の帽子と水分補給はお忘れなく。
2008年07月 掲載