33. 自分の体力をご存知ですか?体力テストにチャレンジ!
長阪裕子(成田センタークリニック健康運動指導士)
そもそも体力って何?
「体力がある」「体力がおちた」「体力年齢」など、いろいろな使い方をしますが、皆さんは「体力」というと何をイメージしますか?
自分の体力レベルを知る!
皆さんはご自分の体力レベルをご存知ですか?
自分の体力レベルを知っておくと、自分の長所や弱点を知ることにもなり、安全で効果的な良い運動ができます。例えば、毎日、一生懸命に歩いているのに「すぐ疲れる」「歩幅が広がらない」「ペースが上がらない」と感じている人は、持久力が弱いからだと思っていても、実際は筋力が弱かったり、柔軟性が劣っていて関節の可動域が制限されるために筋肉を上手く使えていないこともあります。また、筋力が弱いにも関わらず走ったりスポーツを始めたりすると、膝や腰を痛めてしまうこともあります。
そして、何より自分の体力レベルを知っておくことは、日頃行っている運動プログラムを見直すことや、運動効果を実感するためにも大切です。1 年前より筋力が上がった!と言われると、若々しくなった気分にもなり嬉しいですよね!益々、運動が楽しくなるでしょう。逆に、体力レベルが維持・向上されていなければ、実施している運動プログラムに何か問題があるかも知れません。
ぜひ、体育の日に合わせて、ご自分の体力を知ってみてはいかがでしょうか?
簡単にできる椅子座り立ちテスト(脚筋力)
なかなか体力テストをする機会がないという方もいるかと思いますので、今回はひとつだけ脚筋力テストをご紹介します。
図2のように、立った姿勢から椅子に座ったり立ったり10回繰り返して要した秒数を計り、表1で評価します。ただし、強い膝痛、腰痛の自覚症状のある方、血圧が高い方、心臓に問題のある方などは実施しないで下さい。
〈運動づくりのための運動基準・指針〉 ・ 健康づくりのための運動指針2006(エクササイズガイド2006) ・ 健康づくりのための運動基準2006 2010年08月 掲載
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