村田正弘(セルフメディケーション推進協議会専務理事)
8. 一般用医薬品の選び方、使い方(4) 水虫の薬

水虫は白癬菌という真菌が皮膚の角質部位で繁殖することによって発症します。予防は皮膚を清潔にして、乾燥させておくこととされますが、この単純なことがなかなかできないから厄介です。それに、梅雨どきにも靴下をはいて、靴をはくという現代社会はオフィスに働く人々には条件が悪すぎます。
さて、いったん白癬菌にとりつかれると、駆除(治療)がまたてこずります。この菌は角質層の中にいるので、薬を塗ってもそれが菌のいる場所にいかないと効きません。成分も大事ですが、浸透性や使い方―根気よく続けるということがポイントなのです。
水虫用薬の特徴
原因である白癬菌を死滅させるのが目的ですから治療薬です。相手は菌ですから、薬によって死滅しても生き残った菌が再び増殖してきますから、辛抱強く続けて完全に勝つまで行うことが必要です。また、菌は角質の中にいますので、“薬がそこへ到達出来るか”という問題があります。医療用では内服や注射によって身体の中から攻める方法の薬もありますが、OTCはすべて外用薬です。外用薬は剤形によって違いがあり、患部の状態によって選ぶことも大切なポイントになります。
外用薬は内服や注射と違って、量よりも濃度が重要なのですが、水虫に使う成分の濃度は医療用とOTCで同じです。言い換えると、医療機関(病院や皮膚科医院)で処方してもらう「治療薬」とほぼ同じくすりを薬局、薬店で入手できます。セルフメディケーションの絶好の領域でもあるのです。薬と菌がバトルを展開する中で、薬の効果を高めるためには環境を整備して応援しましょう。ポイントは、まめな洗浄と乾燥です。
水虫薬の成分にはどんなものがあるか
もちろん主役(主薬)になるのは“抗白癬菌成分”といわれる成分です。イミダゾールという化学構造を有する一連の物質がこの作用を有します。クロトリマゾールという医療用で実績のある薬がスイッチOTCとして市販薬になって以来、この系統の「新薬」が次々と市販薬としても使用されるようになりました。硝酸ミコナゾール、硝酸エコナゾール、硝酸オキシコナゾール、塩酸ネチコナゾール、チオコナゾールなどです。イミダゾールと違った骨格を有するものとしてはベンジルアミン系の塩酸ブテナフィン、モルホリン系の塩酸アモロルフィリンもスイッチOTC薬で薬剤の貯留が長いため1日1回でよいとされます。この他にも、トルナフタート、ビホナゾールなどがあります。水虫になるとかゆみがともなうことが多く、またただれた患部に別の細菌感染が発生したりするので、脇役としてかゆみ止め成分としてクロタミトン、抗ヒスタミン薬、局所麻酔成分として塩酸リドカイン、塩酸ジブカインなどが配合されている薬もあります。殺菌・消毒成分や炎症止めの成分を配合しているものもあります。
どのようにして薬を選ぶか
主薬の成分は確かに特徴や試験による効果の違いはありますが、それが「あなたの水虫」にその通り適用されるかというと、そうとは限りません。効力を示す数値は試験管の中での成績で、実際には患部の状態や剤形による影響が大きく関与するからです。患部の状態では乾いている場合は液剤や噴霧型のもの、硬い角質には軟膏・クリームも適します。じくじくした状態では、散剤や軟膏・クリームを使います。少し乱暴に聞こえるかも知れませんが、剤形を含めて気に入ったあるいは相談して選んだ薬をしばらく続けることだと思います。合わないと思ったら変更しても構いませんが、特別に不都合がなければあまり変えることは感心しません。しつこい敵にはしつこく挑戦することが秘訣だからです。かゆみなどの症状がひどいようなら、薬剤師にきいてそれに適する成分が配合されているか確認して選びましょう。
先にもいいましたが、この領域のOTCには医療用から転じた“スイッチOTC”という、医療用と同じ成分、同じ濃度の製品が多く、疾病と戦う「武器」としては頼りになります。「新薬」とか「新しい挑戦」とか刺激的なキャッチコピーに惑わされないで、“わたしの水虫”に合う薬を選んでください。
よく一般の方は薬を選ぶとき、「○○社の△△の薬」といって探したり、聞いたりされます。水虫の薬は非常に種類が多く、同じメーカーから主薬成分の違う製品が出ています。また、「□□□□----」と同じ名前が付いていても、後の名前や記号によって成分が違うものがありますので注意してください。
薬を使う上での注意事項
水虫に使う外用薬としてのOTCは成分も濃度もほぼ同じとうことは、OTCだから“弱い薬”だなどと甘く考えないでください。むしろ、きちんと使うことによってセルフメディケーションはできるという自信につなげてほしいのです。まず、使い方を間違えないことです。液剤や噴霧型のものは「目薬」と間違う危険があります。あなたが気をつけるのは当然ですが、家庭にはお子さんやお年寄りがいらっしゃる場合も多いでしょう。メーカーが注意表示に工夫をしても、見ない、読めない方の危険を防ぐのは管理をしっかりして頂くほかありません。使ってみて、“しみる”とか“かえって悪くなった”などは成分によるより製剤成分によることが多いと思います。使用をいったん止めて、薬剤師に相談してください。説明書に書いてある皮膚の異常―程度にもよりますが、かゆみ、熱感、水泡などが起きたら使うのを止めて相談することです。
水虫との戦いは長期戦といいましたが、まずメドを2週間として、なんの効き目もなかったら薬局で相談するか、医師の診察を受けてください。水虫とばかり思い込んでいたのに、実は原因は別だったということもまれではありません。
主な水虫用薬一覧 注:“-”は該当なし
抗白癬菌成分 | かゆみ止め成分 | 局所麻酔成分 | 殺菌・消毒成分 | その他の成分 | 製品名 | 販売会社 | 剤形 |
クロトリマゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバ液 | 武田薬工 | 液剤 |
クロトリマゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバ | 武田薬工 | 噴霧剤 |
クロトリマゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバクリーム | 武田薬工 | クリーム剤 |
クロトリマゾール | - | リドカイン | クロルヘキシジン | 酸化亜鉛 | タムチンキパウダースプレーB | 小林製薬 | 粉末・噴霧 |
クロトリマゾール | - | リドカイン | クロルヘキシジン | 酸化亜鉛 | ミズムズ | 小林製薬 | 粉末・噴霧 |
硝酸エコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | 新ポリカイン液 | 大鵬薬品 | 液剤 |
硝酸エコナゾール | 塩酸ジフェンヒドラミン | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | 新ポリカインクリーム | 大鵬薬品 | クリーム剤 |
硝酸エコナゾール | 塩酸ジフェンヒドラミン | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | 新ポリカインスプレー | 大鵬薬品 | 噴霧剤 |
硝酸エコナゾール | クロタミトン・ジフェンヒドラミン | - | - | グリチルレチン酸・l-メントール | デシコートエコ液 | 湧永製薬 | 液剤 |
硝酸エコナゾール | クロタミトン・ジフェンヒドラミン | ジブカイン | - | グリチルレチン酸・l-メントール | デシコートエコクリーム | 湧永製薬 | クリーム剤 |
硝酸オキシコナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバLX | 武田薬工 | 噴霧剤 |
硝酸オキシコナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバLX液 | 武田薬工 | 液剤 |
硝酸オキシコナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | スコルバLXクリーム | 武田薬工 | クリーム剤 |
硝酸オキシコナゾール | クロタミトン | リドカイン | 塩化ベンザルコニウム | l-メントール | スコルバLXパウダーイン | 武田薬工 | 液剤 |
硝酸オキシコナゾール | - | - | - | - | ベンハーEX液 | エスエス製薬 | 液剤 |
硝酸オキシコナゾール | - | - | - | - | ベンハーEXクリーム | エスエス製薬 | クリーム剤 |
硝酸ミコナゾール | - | - | - | - | ダマリン | 大正製薬 | 液剤 |
硝酸ミコナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム | ダマリンL | 大正製薬 | 軟膏 |
硝酸ミコナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム | ダマリンL液 | 大正製薬 | 液剤 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | サリチルリチン酸二カリウム | ダマリンL液ハイ | 大正製薬 | 液剤 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム | ダマリンLハイ | 大正製薬 | 軟膏 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム | ダマリンスクールスプレー | 大正製薬 | 噴霧剤 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | アラントイン | ダマリンスクールパウダー | 大正製薬 | 粉末・噴霧 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム・アラントイン | ダマリンパウダースプレー | 大正製薬 | 粉末・噴霧 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルリチン酸二カリウム・メントール | ダマリンアイススプレー | 大正製薬 | 噴霧剤 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | ポリックM | 明治製菓 | 液剤 |
硝酸ミコナゾール | - | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | ポリックMクリーム | 明治製菓 | クリーム剤 |
硝酸ミコナゾール | ジフェンヒドラミン | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | ベスメント(液) | 日水製薬 | 液剤 |
硝酸ミコナゾール | ジフェンヒドラミン | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | ベスメント(クリーム) | 日水製薬 | クリーム剤 |
塩酸ネチコナゾール | - | - | - | - | アトラントエース液 | エスエス製薬 | 液剤 |
塩酸ネチコナゾール | - | - | - | - | アトラントエースクリーム | エスエス製薬 | クリーム剤 |
硝酸スルコナゾール | 塩酸ジフェンヒドラミン | ジブカイン | - | l-メントール | エクシブ100液 | ロート製薬 | 液剤 |
硝酸スルコナゾール | 塩酸ジフェンヒドラミン | ジブカイン | - | l-メントール | エクシブ100スプレー | ロート製薬 | 噴霧剤 |
硝酸スルコナゾール | - | - | - | - | エクシブクリーム | ロート製薬 | クリーム剤 |
チオコナゾール | ジフェンヒドラミン | リドカイン | イソプロピルメチルフェノール | グリチルレチン酸・l-メントール尿素 | 新ストレイタスU | ファイザー | クリーム剤 |
チオコナゾール | ジフェンヒドラミン | リドカイン | イソプロピルメチルフェノール | グリチルレチン酸・l-メントール尿素 | 新ストレイタスU液 | ファイザー | 液剤 |
塩酸アモロルフィン | - | - | - | - | ダマリンエース | 大正製薬 | 軟膏 |
塩酸アモロルフィン | - | - | - | - | トークル | 杏林製薬 | クリーム剤 |
塩酸ブテナフィン | - | - | - | - | スコルバダッシュ | 武田薬工 | 噴霧剤 |
塩酸ブテナフィン | - | - | - | - | スコルバダッシュ液 | 武田薬工 | 液剤 |
塩酸ブテナフィン | - | - | - | - | スコルバダッシュクリーム | 武田薬工 | クリーム剤 |
塩酸ブテナフィン | - | - | - | - | ブテナロッククリーム | 久光製薬 | クリーム剤 |
塩酸ブテナフィン | - | - | - | - | ラマストンMK液 | 佐藤製薬 | 液剤 |
トルナフタート | 塩酸ジフェンヒドラミン | リドカイン | - | グリチルレチン酸他 | アスターG軟膏 | 丹平製薬 | 軟膏 |
トルナフタート | - | ジブカイン | - | グリチルレチン酸、フタル酸ジエチル | コザックエアゾール | 全薬工業 | 噴霧剤 |
トルナフタート | クロタミトン | - | - | 木槿皮チンキ、サリチル酸 | サイクルA液 | カネボウ薬品 | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | - | - | 木槿皮チンキ、サリチル酸 | サイクルA軟膏 | カネボウ薬品 | 軟膏 |
トルナフタート | クロタミトン | ジブカイン | イソプロピルメチルフェノール | グリチルレチン酸 | コザックコートW | 全薬工業 | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | ジブカイン | イソプロピルメチルフェノール | グリチルレチン酸 | コザックコートWクリーム | 全薬工業 | クリーム剤 |
トルナフタート | クロタミトン | ジブカイン | イソプロピルメチルフェノール | グリチルレチン酸 | コザックコートW軟膏 | 全薬工業 | 軟膏 |
トルナフタート | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | セパリンZ液 | ダンヘルスケア | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | リドカイン | - | l-メントール | セパリンZクリーム | ダンヘルスケア | クリーム剤 |
トルナフタート | クロタミトン | - | - | l-メントール | デシコートゲル | 湧永製薬 | クリーム剤 |
トルナフタート | クロタミトン | ジブカイン | クロルヘキシジン | - | デシコートパウダー | 湧永製薬 | 噴霧剤 |
トルナフタート、ウンデシレン酸 | クロタミトン、ジフェンヒドラミン | - | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | ハイーベチックゼリー | 佐藤製薬 | 軟膏 |
トルナフタート | 塩酸ジフェンヒドラミン | ジブカイン | - | グリチルレチンン酸、サリチル酸 | バリアクト液 | ゼリア新薬 | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸、サリチル酸 | バリアクトクリーム | ゼリア新薬 | クリーム剤 |
トルナフタート | - | - | - | グリチルレチンン酸、サリチル酸メチル | タロンエース | 常盤薬品工業 | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | - | - | サリチル酸 | ロンジーZ | 三宝製薬 | 液剤 |
トルナフタート | クロタミトン | - | - | グリチルレチン酸、木槿皮チンキ | ロンジーZ軟膏 | 三宝製薬 | 軟膏 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | ジャスタット液 | エーザイ | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | ジャスタットクリーム | エーザイ | クリーム剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | ジャスタットクールジェル | エーザイ | 軟膏 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | ジャスタットクールスプレー | エーザイ | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | 新ビホナエース | 山崎帝国堂 | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | 新ビホナエースクリーム | 山崎帝国堂 | 軟膏 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | 塩化ベンザルコニウム | l-メントール | 新マルピー水虫薬 | 興亜新薬 | 噴霧剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | 塩化ベンザルコニウム | グリチルレチン酸 | 新マルピー水虫薬C | 興亜新薬 | クリーム剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | 塩化ベンザルコニウム | グリチルレチン酸 | 新マルピー水虫薬G | 興亜新薬 | 軟膏 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | 塩化ベンザルコニウム | グリチルレチン酸 | 新マルピー水虫薬S | 興亜新薬 | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | バイクリアプラス液 | 明治製菓 | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | バイクリアプラスクリーム | 明治製菓 | クリーム剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチンン酸・l-メントール | バイクリアプラススプレー | 明治製菓 | 液剤 |
ビホナゾール | 塩酸ジフェンヒドラミン | ジブカイン | - | グリチルレチン酸 | バリアクト24液 | ゼリア新薬 | 液剤 |
ビホナゾール | クロタミトン | リドカイン | - | グリチルレチン酸 | バリアクト24クリーム | ゼリア新薬 | クリーム剤 |
ピロールニトリン・クロトリマゾール | クロタミトン | - | - | l-メントール | ピロエースW液 | ゼファーマ | 液剤 |
ピロールニトリン・クロトリマゾール | クロタミトン | - | - | - | ピロエースWクリーム | ゼファーマ | クリーム剤 |
ピロールニトリン・クロトリマゾール | クロタミトン | - | - | - | ピロエースW軟膏 | ゼファーマ | 軟膏 |
ピロールニトリン・クロトリマゾール | クロタミトン | - | - | l-メントール | ピロエースWパウダースプレー | ゼファーマ | 液剤 |
シクロピロクスオラミン | - | - | - | - | ラマストン液 | 佐藤製薬 | 液剤 |
シクロピロクスオラミン | - | - | - | - | ラマストンクリーム | 佐藤製薬 | クリーム剤 |
シクロピロクスオラミン | - | - | - | - | ラマストンパウダー | 佐藤製薬 | 液剤 |
シクロピロクスオラミン | - | リドカイン | - | l-メントール、dl-カンフル | ラマストンプラスLエアゾール | 佐藤製薬 | 噴霧剤 |
シクロピロクスオラミン | - | リドカイン | - | - | ラマストンプラスL | 佐藤製薬 | クリーム剤 |
シクロピロクスオラミン | - | ジブカイン | - | - | ラマストンプラスL液 | 佐藤製薬 | 液剤 |
シクロピロクスオラミン | - | リドカイン | - | l-メントール、dl-カンフル | ラマストンプラスLゼリー | 佐藤製薬 | 軟膏 |
シクロピロクスオラミン | - | ジブカイン | - | - | ラマストンプラススプレー | 佐藤製薬 | 噴霧剤 |
エキサラミド | クロタミトン | - | - | サリチル酸 | ソルジャーエース液 | エスエス製薬 | 液剤 |
エキサラミド | クロタミトン | - | - | サリチル酸 | ソルジャーエース軟膏 | エスエス製薬 | 軟膏 |
塩酸テルナビフィン | - | - | - | - | ラミシールAT液 | 第一三共 | 液剤 |
塩酸テルナビフィン | - | - | - | - | ラミシールATクリーム | 三共 | クリーム剤 |
塩酸テルナビフィン | - | - | - | - | ラミシールAT噴霧液 | 第一三共 | 噴霧剤 |
ウンデシン酸 | ジフェンヒドラミン | - | - | グリチルレチン酸他 | マセトローションT | 湧永製薬 | 軟膏 |
2006年07月 掲載
■テーマ
1. 薬に関する仕組み2. 薬の作用効果と副作用
3. 薬の作用 投与経路と薬の生体内運命
4. 薬の作用 用量と効果、用量と毒性の関係
5. 一般用医薬品の選び方、使い方(1) 花粉症のくすり
6. 一般用医薬品の選び方、使い方(2) 乗物酔い防止薬
7. 一般用医薬品の選び方、使い方(3) 整腸薬
8. 一般用医薬品の選び方、使い方(4) 水虫の薬
9. 一般用医薬品の選び方、使い方(5) 虫さされ・虫よけの薬
10. ビタミン含有保健薬
11. 外用殺菌消毒薬
12. うがい薬
13. 解熱鎮痛薬
14. 小児用かぜ薬
15. 整腸薬と便秘薬
16. 胃の薬
17. 痔の薬
18. にきびの薬
19. 更年期障害の薬
20. 目薬(1) 目が赤くなったり、かゆい時
21. 目薬(2) 洗眼とドライアイ
22. 目薬(3) 一般点眼薬
23. うおのめ、いぼ、たこの薬
24. 口腔内殺菌薬
25. 口内炎の薬
26. 歯痛や歯槽膿漏の薬
27. 乾燥性皮膚用薬
28. 発毛・養毛薬
29. 高コレステロール薬
30. 催眠・催眠鎮静薬
31. 眠気防止薬