大阪府内で調剤薬局を展開するファルメディコ(大阪市)はこのほど、画面上で聴診したい体の位置をタッチすると疑似聴診体験ができるiPhone/iPad用アプリケーション「タッチde聴診」の配信を開始した。
同社が展開する薬局チェーンでは、薬剤師によるバイタルサイン(脈拍、体温、血圧など体の生命的な徴候)チェックの必要性を提唱。「聴診はバイタルサインのひとつ。薬剤師がアドバイスすることで、生活者の関心を高めることができる。早期の健診や治療を促すなど効果は大きい」としている。
同アプリでは、画面に表示された上半身のイラストをタッチすると、触れた部位のリアルな聴診音を聞くことができる。音の種類は、実際にヒトから収録した心音、呼吸音(通常音・深呼吸音)、腸ぜん動音がある。年齢や喫煙歴の有無などの設定選択も可能。
バイタルサインチェックに携わる医療従事者や学生、一般が対象。日本版と英語版の2種類があり、購入金額は350円。インターネットで購入しダウンロードできる。
同社は、薬剤師がセルフメディケーションの推進に積極的に携わる新しい薬局のあり方を提唱している。
聴診体験ができる「タッチde聴診」の画面
タッチde聴診(iTunesストア)
プレスリリース(ファルメディコ)